借金返済ブログ

鹿児島県で50年に一度の記録的な大雨

コロナの次は大雨。。

株価は人為的に調整が出来ても天災はどうしようもありません。

私たちにできることは、災害に対する準備と非難だけ。

ここでも節約しながら、防災グッズを作成したいと思います。

避難に必要な緊急浮き具の準備を開始

私の住んでいる家はマンションの2階です。

通常であれば、そこまでの浸水はないと思いたいのですが、これまでに経験したことのないくらいの大雨。

警戒せずにはいられません。

そこで、防災グッズの作成に取り掛かかりました。

作ったのは避難に必要な緊急浮き具

簡易的ではありますが、これが絶対に必要だと思い、旦那さまの分と一緒に作りました。

あっという間に完成。

衣類などをビニール袋に詰めて、リュックサックに入れて常時携帯。

万が一水が襲って来たら、命を守る緊急浮き具にこれをもって緊急避難所に行きます。

周辺道路の冠水が始まっている時

歩いてでも、車でも外に出ての避難は諦めます。

自宅や周辺の建物の2階以上に垂直避難します。

万が一2階まで浸水が襲ってきた時に備え、ダウンジャケットなどの厚手のジャケットを準備しておきます。

このようなジャケットは緊急のライフジャケットに早変わりします。

数時間は浮力で浮いていることができます。

避難途中に水がきたら

避難を始めたときには全く冠水していなかったのに、付近の河川の堤防が決壊したとなると、その周辺は30分もたたずに冠水します。

そのとき大量の水が押し寄せてくるわけで、流れを伴っています。

流れを伴う洪水は大変危険です。人は膝をこえる水深で流されてしまいます。

また、車も同様で、流れが秒速1 mを超えて、水深50 cmを超えると流され始めます。

従って、徒歩でも車でも水深50 cmを超える流れが来襲してきたら、すぐに近くの高台や屋内の2階以上に避難しなければなりません。

道路には、ふたのあいたマンホール、側溝があります。

こういったところは冠水しているとその存在に全く気が付きません。

しかも大雨の中だとさらにわからなくなります。そういったマンホールトラップや側溝トラップは溺水トラップとなります。

過去には、大雨のさなかの避難中にこのようなトラップに落ちて命を失っている人が多くいます。

特に見通しの悪い夜間は外出しないようにします。

今年は本当に何が起こるかわからない年になってしまいました。

特に九州にお住まいの方、今回の大雨で大変かと思いますが、なんとか頑張りましょう。

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