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終息しそうで終息しないCovid-19

新型コロナウイルスが、収束しそうでなかなか収束しません。

主に東京で新たな感染者が出ている状況なのですが、北海道で昼カラオケ拡散とかなかなか、日常に戻ることができません。

当初は、新型コロナウイルスは、熱さに弱いとか言われていましたが、各国の感染状況を見ても、どうもそんなことはなさそうです。
 
そもそもインフルエンザも冬に主に大流行しますが、インフルエンザウイルスも熱さで完全に死滅するわけではなさそうです。

終息しそうで終息しないCovid-19

新型コロナウイルスの感染拡大は、先が見通せないですね、どうなれば小康状態に至り終息宣言が出せるのかな。

たとえば、ハーバード大学のマーク・リプシッチ教授は、こう予測しています。

〈来年までに、世界の40~70%の人々が、新型コロナに感染するだろう。ただし、感染者がすべて重症となるわけではない。多くは軽症か不顕性感染となるだろう。〉(The Atlantic誌2020.2.24)

政府は2013年に、「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」を公表している。

そこでは、感染症拡大をいくつかの時期に分けて、対策をとることとしている。

海外で感染が発生する「海外発生期」、国内で初の患者が出る「国内発生早期」を経て、国内で初めて接触歴が追えない患者が出る「国内感染期」に入る。

新型コロナは現在、国内感染期とみられる。

その後、患者の発生が減少し、低水準でとどまる「小康期」に入れば一段落。

ただし、その数値基準は示されていない。

コロナで「終息宣言」を出す条件

SARSは2003年7月5日にWHOより終息宣言が出された。

これは、2~10日間とされる潜伏期間の2倍の日数が経過しても、新たに患者が出なかったことによる。

韓国でのMERSでは、韓国政府が2015年12月24日をもって終息宣言を発表した。

2~14日間とされる潜伏期間の2倍の日数を経ても、新規患者がなかったため。

新型コロナでは、WHOは潜伏期間を1~14日としている。

28日間、新規患者が出ないことが終息宣言の条件と考えられる。

新型コロナは、現段階では終息が見通せない。

政府の防止策とともに、一人ひとりの予防策の実施が重要と考えられます。

私にできる少しの事

やはり、不要不急の外出を控えること。

出かける際にはマスクと手洗いを徹底すること。

私は節約のために洗えるマスクをつかっています。

ただ、これから月末の支払いに外出するときの。

ATMの操作が少し怖いなあ。

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