ブラックマンデーは来るのか?
2020年最後の大イベント、米大統領は大接戦でとなりました。
最終的にバイデン氏が勝ち?ましたが、この後の混乱がどのようになるか。
選挙当日の11月5日こそトランプ氏が激戦州を制して大攻勢をかけましたが、逆転は難しい。
というのは、これから集計結果が発表される郵便投票は、バイデン支持者の方が多いといわれているからです。ペンシルバニア州の不在者投票では、すでにバイデン氏の大量リードが伝えられています。
トランプ陣営は、郵便投票に「大掛かりな不正疑惑」があるとして裁判に持ち込むつもりで、最終的決着は年越しになりそうです。
この後の政治的な混乱は?ドル円はどうなる?
ただ、確かなことがあります。
それは、多くが予想していた民主党の圧倒的勝利、上下両院ともに民主党が制する、いわゆるブルーウェーブはおきなかったということ。
もうひとつ付け加えるなら、4年前の大統領選挙やブレグジット国民投票でも予想が当たらなかったリサーチ会社に対する信頼性が今回でさらに低くなったことでしょうか。
バイデン民主党圧勝というシナリオがくずれたことで、マーケットは急遽「ブルーウェーブ」ポジションの手じまいを進めています。
ドル/円は、ドルショートの買い戻しが入り10月26日以来の105円台となる105.33円まで上昇。
しかし、その後は再びリスクオンのドル売りが優勢となって104.15円まで下落。
終値は104.50円でした。上下に振れたものの、結局は元のレベル。
ブルーウェーブがこなかったこと、これはマーケットが考える「最悪」のシナリオでした。
私はもう一段下へ向かう予想
現在のドル/円ストレートは103.358。
ここからもう一段下は102円台。
入るのかな?
入るなら、家計のお金をお借りして、大勝負に出たい。
102円台でロングで長期間投資。
できるかな。
今はそのことで頭がいっぱい。
旦那様は横で仕事をしているのに。
私の頭はドル円でいっぱいなの。
何回も失敗しているのに。
でも、今回こそは。
今回こそは勝てる気がする。