コロナの影響で苦しんでいるのは、私のような最下層が一番大変だと思っていました。
お金のある人はまだまだ余裕があるし、日銭で生きている私たちが一番苦しいんではないかと。
でも実際は違いました。
個人よりも個人事業主のほうがコロナで苦しんでます。
今日、フェイスブックでこの記事を見ました。
https://note.com/aomorio/n/nd4264eabe912
東北地方でカフェなど飲食店を数店舗展開する株式会社イロモアの代表をしている福井寿和さん。
この度、新型コロナウイルスの影響により、将来的に会社の経営が立ち行かなくなると判断し、運営する飲食店を全て閉店して、会社も清算することに決めました。
休業ではなく閉店です。会社も清算します。
と投稿されています。
給付金をもらって、休業という手段も考えられますし、私なんかは給付金もらえるだけいいじゃん何て思っていましたが。
実際にはこれからの清算事業も大変そうです。
結論
融資や助成金で当面のキャッシュを確保することも可能でしたが(実際に政策金融公庫から提案もありました)、返済が始まった後のキャッシュフローをどうするのか?ウィズコロナ・アフターコロナに則した収益モデルへの転換、そのための資金と労力なども考えると来年以降も非常に厳しい状況が続くと考えました。
やはり個人で事業をされている方も大変だったのです。
国会議員だけがのうのうとしている現状
中国では共産党の一角支配が続いております。
中国式の資本経済では公然と共産党高級官僚への賄賂がまかり通っています。
日本ではどうなのでしょうか。
個人飲食店の今後
今回のコロナの件で影響はかなり長引くのではないかと思います。
実際に福井さんは
私の中では飲食店+αで復活する将来像が描けず、新規事業をやるには飲食店を運営している事が重荷になってしまう、という結論に至りました。
と記載されています。
私も少ないですがNOTEの購入をさせて頂きました。
なんとか皆さんが上向きの生活が送れますように。
今の状況。
株価だけが公的資金で上がっていて、実態生活とかけ離れている状況は必ずしも良くないと思います。
公的資金で経済指標だけを上げるのではなく、実体経済に貢献している方々の生活にもっと投資をして頂ければと思っております。