ビットコインでちょっと調子に乗った私。
すっかり会社は副業で、相場が本業のような顔つきでした。
ですが、実際は全く甘くない。
いつも危ない取引でしたが、起こるべきにして起こる失敗が襲います。
いつまでたっても治らない損切出きない病
利小損大の典型なのですが、利益が少しでも乗っているときは、すぐに確定したがる。
逆に利益が出ていないときは、とことん買値に戻るまで我慢する。
いつもであれば幅の広いレンジ相場で戻ってくることも考えられたが、今回はチャートで見る限りは完ぺきに底抜け。
戻ってくるまでには、相当のリスクがあると考えられた。
通常であれば、先に買った一枚を切って、入るポイントを考えるところが、私は違っていた。
元の1枚をもったまま、新しいポジションを構築することにしたのだ。
要は幅の大きなナンピン。ヘタナナンピンスカンピンとはよくいったもので、きれいに底まで連れて行って頂き、ロスカット。
これが、第一次低迷期の始まり。
この後は少し地道に貯めることもありました。
だって、さっきの戦いで300万円無くなってしまったばかりだから。。
20代の社員には300万円という金額はとても答えてしまったのです。
でも、いつか取り返してやるって毎日考えていました。